yUraru の神話概觀
yUraru 帝國の歷史に對應してゐる
北方の原神話
巨大な化け物が一杯出て來て欲しい
「暦」というものが、文化の中心と成る神話群が存在
退藏者
南方の原神話
あらざる者 arInia の搖らめきの表面の膜にある者 arIa がある。ある者の実体は、結局あらざる者である訳だ 〈無→無〉
一羽のトヮノスー鳥が、多くのトヮノスー鳥に成る
世界とは、自己言及の無限系列が、罪に転じ、其の罪の破れとして存在する
存在とは其んな物である。
〈無→有〉
神官團による統治
yUraru 時代の神話
〈有→有〉
皇帝の權威を證明する太陽と鼎月神の四神による世界體系
後の時代に合理的に解釈される
白き月 Isi : 在らざる物から在る物を取り出す 黑の神官團 : 會計・徵税・土地/人民の臺帳の管理 皇帝
北方と南方
北方
濕潤大陸性氣候
母權主義諸國
南方
溫暖濕潤氣候
双系?
東方
父権主義諸國
中央諸島
元は南方系民族の住んでゐた所に北方圈民族による征服があった
其れ等の混淆により kAtoriruixis 民族が形成された
kAtoriruixis 國は政治的には北半大陸諸國との繫がりが強い (地理的にも北寄りにある)
kAtoriruixis を盟主とする同盟の存在?
在りさうな神話
創世神話
南方の原神話でも kAtoriruixis 時代の神話でも、場所としての世界を創造するのは twanosuu を象徴とする神である。
kAtoriruixis 時代の神話に於いては、ゼウス一派がティタノマキアを通じてオリンポスの神々の世界を形成し、アマテラス一派が國譲りを通じて芦原中つ国を天つ神の國として形成した如く、月一派が、twanosuu を象徴とする神の一派との争いを経て、彼らの世界を形成する。
ワタリガラスの創世
陸の出現
人間の起源
人を構成する物?
三種類の人閒が作られ部分的にくっついた物が現在の人閒に成った?
森の中に人がゐる話。人は自然から出て、今は自然の中にゐない。
食物起源神話
定命の神話
嵐の神 tEtoponako は twanosuu を召してのたまうた。地に落ちた kOkara 果實の大きなる物を取り、持って來るのです。kOkara 果實は大きく重く、運ぶのに大層苦勞した twanosuu は、kOkara 果實の皮に穴を穿ち、中の柔らかく甘い所をあらかた食べて了った。 火の神話
食物について
調理
生の物・腐った物・火に掛けた物・同種食い
どの場合にも、二項對立
生 v.s. 火
自然から文化への移行
v.s. 腐
自然への回帰
煙草と蜜
自然の直中の文化
文化の直中の自然
性行爲の起源神話
英雄譚
文化英雄が必要
地球では大抵は、戦士に近い屈強な男
冥界巡り よもつへぐひ
季節の起源神話
太陽・月・季節
一日は太陽の座をもとに
一月は?
一年は星宿の座をもとに
民話
そのものの起源と満ち欠け乃至シミの起源は別個
みちかけ→周期的不安定性→月経、嫉妬、女性の仕事としての土器作り
カエル・子泣き爺 (固着)
月→生命力「転がる生首」
第一段階から第二段階の変化は、見た目の変化ではなく、位置付けの変化として現れる。
具体的に言えば、「月の kAgaga が成す事」が、一番大きな変化を被る。他は目立って変わらない。(故に重大な変化が解り難いのだが。) 追記:第一段階の神話に關する情報の不足した私には、例えばどの樣な変化が生じるのかがとても氣に成る。ta_haruna.icon
第二段階に於いて、月たちは世界を形成し支配する主神たちである。
逆に言えば、第一段階に於いて、月達は世界の形成に積極的に関与するわけでは無からう。
追記:月は世界を形成しない。主神が創造神である必要は極めて低い。一番流布しているギリシャ神話でも、古事記神話でも、主神は創造神ではない。